府中市を中心に、うつ病や統合失調症、認知症、発達障害でお悩みの方をサポート。精神科専門医と連携し、あなたらしい生活を支えます。初回相談無料。一人で抱えず、まずはお話を聞かせてください。

府中市の精神科・認知症訪問看護|MCI予防から専門医連携まで【府中よりそい】



府中よりそい訪問看護ステーションの特徴

精神科専門医と連携し、心と生活の「伴走者」として。 予防から看取り手前まで、医療と生活の両面から応えます。

私たちは、うつ病や統合失調症、認知症、発達障害などでお悩みの方をサポートする専門の訪問看護ステーションです。 「病気を見る」だけでなく、「その人らしい生活」を守るために。私たちが大切にしている6つの特徴をご紹介します。


特徴1:【専門医直結】精神科・認知症専門医との強力な連携体制

当ステーションの最大の強みは、併設する「府中よりそいクリニック」の院長であり、精神科専門医・認知症専門医である青栁 宇以(あおやぎ うい)医師と密に連携している点です。

  • 迅速な医療判断: 訪問看護師が現場で気づいた小さな変化や副作用の兆候を医師へダイレクトに報告し、迅速な指示を受けることができます。
  • 医学的根拠のあるケア: 「なぜそのような行動をするのか」というご家族の疑問に対し、脳機能や疾患の特性に基づいた医学的な理由と対応策をお伝えできます。
  • お薬の調整: 生活に支障が出ている場合、現場の様子を医師にフィードバックし、適切な薬剤調整をチームで検討します。

特徴2:【精神科特化】「支援拒否」や「対応困難」なケースにも対応

「本人が支援を拒んでいる」「家族が疲弊して限界」「他人が家に入るのを嫌がる」といった難しいケースこそ、私たちにご相談ください。

  • 信頼関係の構築からスタート: 最初は「血圧測定」など受け入れられやすい名目で訪問し、ご本人の世界観を尊重しながら少しずつ関係を築きます。
  • スモールステップでの支援: 外出が怖い方には、看護師が「盾」となり、まずは玄関先から、ベランダからといった小さな一歩を一緒に探します。
  • BPSD(行動・心理症状)への対応: 徘徊や不穏、強いこだわりなどに対し、専門医と協議しながら最適なアプローチを検討し、ご本人とご家族の安心を守ります。

特徴3:【リハビリテーション】作業療法士による「生活」の再構築

当ステーションには看護師だけでなく、精神科リハビリの専門家である作業療法士(OT)が在籍しています。単なる健康管理にとどまらず、「その人らしい暮らし」を取り戻すためのケアを提供します。

  • 「意味のある活動」の支援: 趣味の再開や家事など、ご本人が価値を感じる活動を取り入れ、脳と心の活性化を図ります。
  • 社会参加への橋渡し: 散歩や買い物など、ご自宅での生活から社会とのつながりを持てるようサポートします。

特徴4:【予防・早期介入】MCI(軽度認知障害)からの進行抑制

「まだ介護が必要なほどではないが、将来が不安」「最近もの忘れが気になる」というMCI(軽度認知障害)の段階から、医学的根拠に基づいた予防ケアを提供します。

  • WHO推奨の「運動+会話」: 孤独や活動量の低下は認知機能低下のリスクです。私たちはWHOも推奨する「定期的な運動」と「社会的接触(会話)」を訪問看護の中で実践し、進行予防に努めます。
  • デイサービスが苦手な方へ: 「集団の中に入るのはストレス」「家でゆっくり過ごしたい」という方でも、リラックスできるご自宅で、プロによるマンツーマンの予防リハビリを受けることができます。
  • 非薬物療法の実践: 専門医のアドバイスに基づき、回想法や音楽、趣味活動など、ご本人の脳の健康を守るための活動を生活の中に組み込みます。

特徴5:【退院支援】病院から地域へ。「退院後の3ヶ月」を支える

精神科病院からの退院直後は、生活が最も不安定になりやすい時期です。私たちは独自の「退院後90日間プログラム」を用意し、病院の精神保健福祉士(PSW)様と連携して地域生活への軟着陸(ソフトランディング)を支えます。

  • フェーズに分けた支援: 退院直後の「導入期」から「自立準備期」まで、時期に応じた目標を設定し、徐々にご本人の「自分で生きる力」を育みます。
  • 生活環境の整備: 薬の自己管理や生活リズムの整え方など、病院とは違う「自宅での生活スキル」を一緒に練習します。

特徴6:【柔軟な連携】今の主治医のままで利用可能

「かかりつけの内科医は変えたくない」という場合でも、主治医を変更する必要はありません。

  • 他院の先生とも連携: 現在の主治医の先生の診療を継続しながら、私たちは「精神科・認知症訪問看護」の専門部隊として介入します。
  • 専門的な報告: 私たちが専門的視点で観察した内容を整理し、主治医の先生が治療方針を立てやすいよう的確に報告・連携します。

対応可能な主な疾患・状態

私たちは精神疾患や認知症のケアに特化しており、以下のような疾患・症状の方をサポートしています。

  • 認知症全般: アルツハイマー型、レビー小体型、血管性、前頭側頭型など
  • MCI(軽度認知障害): 予防的ケアにも対応
  • 気分障害: うつ病、双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 発達障害: ADHD、ASDなど
  • その他: 不安障害、適応障害、睡眠障害など

※お引き受けが難しいケースについて 私たちは精神科ケアの質を追求するため、身体疾患の処置が中心となる場合や、終末期のターミナルケアについては、専門の他事業所様へのご相談をお願いしております(精神疾患に付随する合併症はご相談ください)。


「もし、認知症になったら…」という不安も、一人で抱えないでください

ご本人にとっても、ご家族にとっても、こころの病や認知症との付き合いは「山あり谷ありのマラソン」のようなものです。 「もしも」の不安がある段階から、私たちが専門的な知識で伴走いたします。 「こんな状態で相談してもいいのかな?」と迷った時こそ、お気軽にご連絡ください。初回相談は無料です。

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